■IVRC 2002 審査方法

 IVRC 2002 では、以下のような審査を行います。

 第一次審査 企画書審査
 企画書による審査です。企画内容が、しっかりと考えられているかと行った要素を中心に審査を行います。企画書を提出した時点で、二次審査向けた、プレゼンテーションの準備を始めて頂けると良いかと思います。

 第二次審査 プレゼンテーション審査
 協賛各位が、参加チームの提出した企画梗概と、企画書、予算計画書に基づいて投票を行い、合わせてWeb上で投票を行わなかった協賛各位+運営スタッフが、参加チームによるプレゼンテーションを受け、審査を行います。
 制作費援助額が少ないからといってコストだけを考えた企画が通過しやすいかというと、そうではありません。やはり、そこには企画の新規性または、技術性、芸術性が必要とされます。
 優秀な企画10企画程度を選抜し、予算計画に応じて制作費援助額を確定します。第二次審査を通過したチームのみに実際の制作活動に入っていただきます。

 第三次審査 東京予選会(日本VR学会 第7回大会併催)
 大会来場者による審査となります。この審査では、バーチャルマネー「Vash」を用います。これにより各作品には、学術、技術的な要素の他に、一般の来場者に対してもアピールできることが必要とされます。
 ただし、日本VR学会の大会と併催であるため、来場者自体が、VR技術に対して深い造詣を持っていることも忘れないでください。
 また、VR学会大会の特別セッション会場にて各チーム5分程度のプレゼンテーションを行ってもらうことになります。正規の学会発表に準じて扱われることになりますので、充分な発表準備、練習を行ってください。

 最終審査 岐阜本大会
 学識経験者を中心とした審査委員など、が審査を行います。




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